NPO・LSA 技術セミナー

 NPO・LSAサロンは、NPO・LSA技術セミナーに発展的に改称しました。 この技術セミナーは環境分野で活躍し豊富な経験をお持ちの方々や、関連する分野の専門家の方々を講師に迎えての勉強会であり、意見交換会です。 講師には環境問題に対する熱き思いとたっぷり詰まった経験や知識とをご披瀝いただき、その題材をもとに自由でくつろいだ雰囲気の中で質疑や意見交換を行います。 NPO・LSA会員に限らず、どなたでも自由に参加できます。 このセミナーの目的の一つは、環境関連技術等に関する経験・知識の次世代への伝授です。参加者の研修の場ととらえてもらっても結構です。この場を借りて、こんなことを聞きたい、こんな意見を持っているのだが講師や参加者はどのようにお考えか等々で話し合いも行います。参加の目的は問いませんので、自由にご参加ください。

NPO・LSA 第39回技術セミナーのご案内


-終了-


開催日時: 平成28年4月13日(水)16時30分~18時30分
開催場所: 新宿NPO協働推進センター 501会議室
講 師 : 国立環境研究所 国際廃棄物管理技術研究室 室長 山田正人 氏
テーマ : 「埋立地の安定化について考える」
概 要 : 基準省令の廃止基準に明示されているように、これまでの埋立地の安定化の考え方は廃棄物に含まれる有機物による公共用水域等の汚濁防止を指向していました。しかし、我が国においては、特に一般廃棄物で、有機物は既に安定化している焼却残さが埋立物の主体となっている現在において、埋立地の安定化の概念を考えなおす必要があります。焼却残さ埋立において、灰洗浄のような洗い出しがよいのか(洗い出した後の残さをどうするのか)、降水との接触を遮断した封じ込めがよいのか(どの程度の封じ込め精度が求められるのか)、埋立後に焼却残さに含まれる重金属類等は自然の作用で固定化されるのか、人工的な固定化を施したほうがよいのか、いずれにせよ、長期的には一定の汚染物質のフラックスが埋立地から環境に放出されることになりますが、それがどの程度許容できるのか、など、いくつか話題を提供をして皆さまと議論したいと考えています。

参加者:自由
 会員に限らず、どなたでも自由参加です。先着50名様までといたします。
参加希望者は、氏名、所属、連絡先(電話番号、E-mailアドレス)を明記し、NPO・LSA事務局へメールしてください。なお、申込受付完了の返信はいたしません。 また、定員となった場合は、HPでお知らせします。定員後の申込者にはメールでお知らせします。
NPO・LSA事務局 メール:office@npo-lsa.jp
参加費用:2,000円(当日、お支払ください。領収書を発行いたします。)
その他の連絡事項は、申込時のメールでお知らせください。
詳細は、こちらを参照願います。


第38回 NPO・LSA技術セミナー 開催報告


 第38回技術セミナーは、東京農工大学大学院教授の細見正明先生を講師に迎え、新宿NPO協働推進センター(高田馬場)501会議室において、「自然由来汚染土壌の適正処理について」というテーマで、2015年12月1日に59名の参加者(うち会員外14名)を得て、盛況のうちに終了しました。
 会場がぎっしりと埋まるほどで、技術セミナーとしては本当に大成功でした。
 自然由来の汚染土壌に関する昨今の状況と分析法などについて、国際的な見地から問題点を検討すべきである等、本当に興味深い、示唆に富んだご講演の後、恒例の質疑応答に移りました。米国環境保護庁在籍時のこぼれ話や講演内容に対するさらに突っ込んだ質問などが出され、あっという間に時間がきてしまいました。引き続き有志20名余による懇親会にも先生にご参加いただき、更にざっくばらんな話で夜は更けていきました。
このように「ためになって楽しい」技術セミナーですので是非に次回にも多数のご参加をお願いします。



<細見教授の講演を熱心に聴く参加者>

(匠の会、普及啓発委員会)


これまでのNPO・LSA技術セミナーのテーマと講師

開催日 講師 テーマ 備考
第39回 平28.4.13 山田 正人 埋立地の安定化について考える 終了
第38回 平27.12.1 細見 正明 自然由来汚染土壌の適正処理について 終了
第37回 平27.8.18 小峯 秀雄 汚染水対策・燃料デブリ取出しから廃炉までを想定した地盤工学的新技術開発と土木技術者育成の必要性 終了
第36回 平27.2.3 横山 信吾 放射能汚染と今後に向けて 終了
第35回 平26.4.11 林 正樹 産業廃棄物不法投棄現場の修復の現状 終了
第34回 平25.11.25 上田 滋夫 放射性廃棄物の対応(セシウム吸着、封じ込め、遮蔽) 終了
第33回 平25.3.8 大野 文良 中間貯蔵施設に関して 終了
第32回 平24.11.16 川口 光雄 放射性物質除染技術の現状と課題 終了
第31回 平24.7.20 海老原正明 放射性物質除染現場からの報告(体験報告) 終了
第30回 平24.4.20 小谷 克己 生活と放射能(除染事業関連の放射能) 終了
第29回 平23.4.22 宇佐見貞彦 震災廃棄物処理を考える 終了
第28回 平23.2.25 小日向 隆 最終処分場と地球温暖化 終了
第27回 平22.12.08 加藤 隆也 処分場設計計画の常識?非常識? 終了
第26回 平22.10.22 木塚 正純 最終処分場関係者に役立つガイドブックとブログ奮闘報告 終了
第25回 平22.8.20 羽染 久 最終処分場の整備促進策を考える 終了
第24回 平22.6.24 下村由次郎 最終処分場へのアセットマネジメントの導入 終了
第23回 平22.4.16 海老原正明 表面遮水工の漏水検知システムと修復システム 終了
第22回 平22.2.19 鴫谷 孝 「CS処分場 20年の歩み」と未来(あるべき姿) 終了
第21回 平21.12.10 加納 光 最終処分場機能検査の実施例(目視検査~抜取検査・評価まで) 終了
第20回 平21.10.23 古田 秀雄 最終処分場におけるCDM事業について 終了
第19回 平21.8.19 浦 満彦 土壌・地下水汚染浄化と埋設物 終了
第18回 平21.6.19 笹井 裕 不適正処分場適正化のための鉛直遮水工の選択事例の紹介 終了
第17回 平21.4.24 福本 二也 研究活動のこれまでと今後の展開について 終了
第16回 平21.2.13 石田 道彦 廃棄物処分場の各種遮水技術 終了
第15回 平20.12.5 柳瀬 龍二 浸出水の水温から見た安定化について 終了
第14回 平20.10.3 牛越 健一 CS処分場における無放流システムについて 終了
第13回 平20. 8.1 原田 高志 最終処分場の歴史 終了
第12回 平20. 6.13 堀井 安雄 浸出水処理のトラブル事例とその対策 終了
第11回 平20. 4.8 土居 洋一 不法投棄対策 終了
第10回 平20. 2.1 西川 光善 最終処分場の事業展開 終了
第9回 平19. 11.5 古市 徹 循環型共生社会と最終処分システム 終了
第8回 平19. 10.5 宇佐見貞彦 遮水工に関する最新の設計法 終了
第7回 平19. 8. 3 志々目正高 アンケートとヒアリングによる処分場の安全性の調査 終了
第6回 平19. 6.29 樋口 正一 処分場に関する特許のトレンド(儲かる特許の発想法) 終了
第5回 平19. 4. 6 川口 光雄 最終処分場の再生・延命化対策と施工事例 終了
第4回 平19. 2. 7 大野 文良 多重安全型処分場 終了
第3回 平18.12. 1 上田 滋夫 廃棄物処分場の即日覆土、中間覆土、最終覆土 終了
第2回 平18.10.10 小谷 克己 最終処分場の真の失敗事例 終了
第1回 平18.8.3 瀬尾 潔 地域融和型最終処分場への変遷と事例 終了

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